自然に還る有機物は生ゴミ処理機で堆肥にしよう

有機物と有機肥料

何かと話題になることも多い有機肥料ですが、そもそも有機物とは何でしょうか?中学校で習う理科の範囲内であれば、「炭素Cを含んでいるかどうか」が見極めるポイントです。

また、さらに一歩進んで生物学の視点から見てみると、炭水化物やたんぱく質といった「生物の体の中でつくられるもの」と理解できます。それを踏まえて「有機肥料とは何か?」と考えてみると、動物や植物から生み出されるものを原料にした肥料ということになります。

例えば、私たちにとっても身近なものに米ぬかが挙げられます。米ぬかは、稲の実を精米して白米にする際に廃棄物となる外皮や胚の部分です。糖分、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなど豊富な栄養を含むため、有機肥料の原料として使用されることも多くあります。

有機肥料の導入は長期的なメリットが大きい

有機肥料の導入は長期的なメリットが大きい

実は、有機肥料に含まれる栄養素こそ有機肥料を使うメリットです。原料が動物や植物なので、自然の循環の中で生み出される物質のみで構成された栄養が豊富な肥料になります。

有機肥料は、土壌にすき込んで田畑に栄養補給を行うものなので、その場限りではない長期的なメリットを考えて導入するものとなります。

例えば、「無機肥料は栄養が足りず倒れてしまった人に向けた薬のようなもの」であり、「有機肥料は倒れない健康的な体づくりを目指すための栄養バランスのとれた食事」と言えるでしょう。それでは、食品廃棄物などをそのまま畑にすき込めばいいのか…というとそれは違います。

熟した堆肥の状態でないとヘドロ化など悪臭、有毒ガスを発生させる原因になる場合もあるからです。堆肥として完全熟成されている有機肥料だからこそ、土壌の栄養補給として最適なのです。

「短期間で」「完熟した」堆肥を生ゴミ処理機で

「短期間で」「完熟した」堆肥を生ゴミ処理機で

【ソイル・ジャパン】がご提案する生ゴミ処理機は堆肥を「短期間で」「完熟」した状態につくり出せるのが強みです。

水分95%以上のおかゆのような有機性廃棄物+オガクズを何日間かにわたって切り返し撹拌し、完熟堆肥が完成します。

消臭効果に優れた特性を持つバイオサイクル細菌群を活用した生ゴミ処理機となっていますので、熟成中に悩みのタネとなる臭いも気になりません。生ゴミ処理機の導入を要する企業様や再生可能資源にビジネスチャンスを見出している企業様がいらっしゃいましたら、ぜひお声がけください。

生ゴミ処理機で堆肥づくりをするなら【ソイル・ジャパン】へ

会社名 株式会社ソイル・ジャパン
住所 〒830-1102 福岡県久留米市北野町八重亀79 つくし荘102
TEL 0942-55-5116
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