【飲食店・食品メーカー向け】

畜糞・生ごみ消臭発酵堆肥化システム

食品加工残渣や畜産物など発生した有機性廃棄物を土壌に還すシステムです。  水分95％以上の液状有機性廃棄物をおがくずなどの副資材と混合させて、スラリー状にしていきます。
1日1回の切り返しを行うことで、約2週間で粉末状の堆肥料が完成いたします。本システムの発酵槽は、リボン対流方式で攪拌を行うので、全域に行きわたり、異臭の発生源を抑えることができます。

さらに、発酵槽からの排気はバイオ菌脱臭装置を経由して発酵槽に還流するようにしているので、

処理中でも異臭が大気中に放散される心配はありません。

 環境
原材料は食品残渣や家畜の糞とおがくずなので、環境に配慮したシステムです。
化学物質を一切含まない地球にやさしい有機肥料ができます。

安心・安全
本システムは異臭の発生を抑えることが可能ですので、現場作業の皆様に悪影響を与えることがありません。
また、大気中に有害なガスが放散されることもないので、大気汚染の心配もありません。

技術力
製品化・商品化を行う際に、様々なニーズに対応していく基本技術があります。
設計から型起こし、製品化まで対応していきます。

安定供給
廃棄される食品残渣や動物の糞を回収して原材料としているので、大きなコストがかかりません。
そのため、安定した供給を行うことが可能です。